• 斜目地(ななめじ)

タイルやレンガ積みのデザインの一種。断面が斜めで、タイルやレンガなどの仕上げ材よりも、目地の一方を低い高さにする工法のこと指す。

  • 縄縮み

実測した土地の面積が、登記簿に記載された登記地積より小さいことを指し、昔は土地の測量に縄を用いていたことからこのように言われる。 明治時代の測量技術の未熟さ、租税負担逃れ等が発生原因と考えられ、先祖代々相続してきた土地等で周辺にも宅地開発等がなされていないような地域では数多く存在する。

  • 縄伸び

実測した土地の面積が、登記簿に記載された登記地積より大きいことを指し、昔は土地の測量に縄を用いていたことからこのように言われる。 明治時代の測量技術の未熟さ、租税負担逃れ等が発生原因と考えられ、先祖代々相続してきた土地等で周辺にも宅地開発等がなされていないような地域では数多く存在する。

  • 2項道路

みなし道路と同義。

  • 二重サッシ

1つの窓枠に、外窓と内窓の2つのサッシが取り付けられているもので、二重窓とも呼ばれる。 サッシとサッシの間に空気層ができるため、外気温や騒音が内部に伝わりにくくなることが特徴。

  • 日影規制

「日影による中高層の建築物の制限」の略で、冬至の日(12月22日ごろ)を基準に建築物から出来る影が周辺の土地に一定時間かからないようにすることにより、日照環境を確保するための制限です。
商業地域・工業地域・工業専用地域以外の用途地域が対象となり、用途地域ごとに建築物の高さ制限がある。
加えて、地方公共団体の条例で指定する日影規制対象区域にのみ適用され、どの種別の規制になるのかは各自治体の地域によって定められる。

  • ぬいつけ打設

建物の増築や既存の基礎が不足している場合によく行なわれる、建築時における基礎の増設や一体化工事の際に用いられる工法の一種。 既存の基礎の接着面にアンカーを3〜8本程度打ち付け、新しい基礎と「縫い付けるように」緊結していく方法。

  • 布基礎

日本で住宅を建てる際の「基礎」と呼ばれる土台部分の種類の1つ。 日本に古くから存在するし、逆T字状の断面を持つ鉄筋コンクリート入り基礎を柱や壁などの下に打ち込む工法のこと。 逆に地盤全体にまんべんなく鉄筋コンクリート入り基礎を配する工法をベタ基礎といい、阪神淡路大震災以降に広まった。

  • ノンスリップ

階段の踏面(階段の私達が踏む部分)の先端部分についている、ゴムやアルミニウムなどで作られた滑り止めの事。 人が上り下りするときに滑らないようにする目的に加えて、階段の摩耗・破損防止の役割も果たしている。