• ヤード

直訳は庭・置場との意味であるが、倉庫前の敷地を意味する言葉としても用いられており、多くは荷捌きスペースや駐車場として使用される。 トラックヤードやコンテナヤードと呼ばれることもあり、敷地内でトラックやコンテナなどから荷物の積み下ろしや積み替えをする場所の事。

  • 養生

建築や塗装の現場においては、建材や塗装する場所の保護の意味で使われる建築用語である。 まだ完成しきっていない建材を守ったり、作業中に材料が飛散したり、工具が当たったりして、建材や部材、工事範囲外の部分が汚れたり破損したりすることのないよう、予め対策を施すことを指す。

  • 容積率

建物の敷地面積に対する延床面積の割合をいい、敷地面積に対する高さ(三次元空間)の割合を示している。 
容積率は延床面積(=建物すべての階の床面積を合計した面積のこと)を敷地面積で割って算出するが、算定に当たって延べ面積に参入しないものがある。 
延べ床面積に含まれない部分は「玄関」「バルコニー・ベランダ」「ロフト」など、面積を割引いて換算する緩和措置を設けている部分としては「地下室」「ビルトインガレージ」などが挙げられる。 
建築基準法では、都市計画区域および準都市計画区域内において、用途地域の種別や建築物の構造に応じて、容積率の限度を定めている(建築基準法第52条)。 
これは、建築物の規模とその地域の道路などの公共施設のバランスを確保し、市街地の環境を維持することを目的としている。

  • 用途地域

建築できる建物の用途等を定めた地域のことで、都市計画法に基づいた制度のこと。 
都市に立地する多種多様な用途の建築物の混在を防ぐことにより、近隣の公害を防除するとともに、それぞれの地域に立地する建築物の機能を十分に発揮させ、各地域に予定された土地利用の内容に従った公共施設の計画的整備を可能にする制度であり、都市の土地利用計画の一つとして、地域地区制度の中核をなすものである。 
現行の用途地域は、第1種低層住居専用地域、第2種低層住居専用地域、第1種中高層住居専用地域、第2種中高層住居専用地域、第1種住居地域、第2種住居地域、準住居地域、田園住居地域、近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域及び工業専用地域の13種類であり、各用途地域内では、それぞれの目的に応じて建築基準法の規定により、建築物の用途規制及び形態規制が行われる。